譜面あり!フリードラムレッスン

オススメの教則本

初級者から上級者まで活用できる教則本をまとめました。

当レッスンでも使用することのある教則本です。

私のオススメは洋書

理由としては「説明書きが最小限で譜例が大量に記載されている」ためです。
スムーズに上達していくためには様々なリズムやフレーズを体得していく必要がありますが、国内の教則本は丁寧に解説されていることが多く、必然的に記載されているパターンも厳選されています。ある程度基礎的なことができるならいろんなリズムにたくさん触れていくことで応用力が身に付きます。

初級~スティックコントロール系

まずは正確なスティッキングを身に着けていきましょう。

ドラムは手足全体を使って演奏する楽器です。ただ、やはりスティックのコントロールが演奏の大半を占めているので正確にコントロールできるようになることは総合的にも演奏力向上につながります。ここでは定番のものから現代的なテクニックを詰め込んだものまで紹介しています。

SYNCOPATION

譜面に弱い、初心者の方はまずはこれから!

昔からある定番の教材。前半は基礎的なリズムトレーニングからタイトルにもあるシンコペーションの練習、後半はアクセントコントロールとスティックコントロールの基本をこの一冊で身に付けることができます。必要最小限の情報しか載っていない分、読み替えなどの練習に応用しやすく、手順を変えたりオーケストレーションしていくことで中級者以降でも長く利用することができます。ジャズドラマーは34ページを右手でレガートしながら手足で読み替えていくのが定番だとか!?

STICK CONTROL

基礎的なスティッキングは習得できた方に

 シングルストローク、ナチュラルスティッキングを身に着けた方は次の段階へ行きましょう。序盤は一定のリズムに乗りながらオルタネート(交互打ち)に限らない様々な手順をコントロールできるような練習方法が記載されています。
中盤以降はダブルストローク、フラムや、ラフなどといったルーディメンツから連符へのチェンジアップなども取り入れられ、より精度の高いスティックコントロールを身に着けていくことができます。
 

ALL AMERICAN DRUMMER

ルーディメンツをさらに極めたい方に

 
ルーディメンツを基礎的な手順だけではなく実践していくために曲のように奏でていける教則本です。一つ一つがとても心地いいリズムで表現され、実践的な内容のため難易度は高くなりますが楽しく練習していくことができます。マーチングドラマーを志すなら全クリアを目標に、序盤を数曲取り組むだけでもかなりルーディメンタルなアプローチができるようになるでしょう。 

STICKING PATTERNS

ルーディメンツとは異なる新しいスティッキングのコンセプト

 
パラディドルを現代的なドラムの演奏向けに発展させた「コンパウンド・スティッキング」ダブルストロークを1打ずつセット全体へ展開していく「ブロークン・ダブル」、さらには奇数連符、変拍子からポリリズムなどのリズムを感じながらスティックコントロールを身に着けていくというとても高レベルな教則本です。世界のトップクラスのドラマーはこの内容を様々な解釈で実践しています。道のりが遠すぎます・・・が「並のテクニックはもう一通り身に着いた」という方がさらに進化するためにオススメの教材です。 

TIME FUNCTIONING PATTERNS

全ジャンル対応のドラムメソッド

私も長く愛用している教則本です。前半のファットバックエクササイズは、フットワークの基礎練習としてとても優れた教材です。ロック、ポップス、ファンクなど様々なジャンルに必要なフットワークのテクニックが1ページに集約されています。中盤はジャズドラマーのための手足のエクササイズ、四肢の独立を進めるための練習、リニアフレーズの練習など、手足のコンビネーションをレベルアップさせていくための様々な練習方法が記載されています。たくさんのリズムパターンやフレーズを練習するよりも合理的にテクニックを身に着けることができます。 

リズムパターン~ジャンル特化型

やりたいジャンルに合わせた実践的な練習方法が記載されています。

特にジャズやファンクなど複雑かつ専門的な分野はこちらの教材もおすすめです。

Art Of Bop Drumming

ジャズ教本の定番

ジャズ演奏の基本がこの1冊にまとめられています。コンピング練習、フィルインやドラムソロのためのフレーズ集、それを広げていくためのアイデア、ブラシの基本奏法やラテンのリズムパターンなど、セッションに参加できるようになるための基礎はこれをしっかりやれば問題なしです。オールラウンドに叩けるようになりたい方はもちろん、ロックドラマーも自信の演奏の幅を広げていくためにやっていく価値はアリです!
 

Future Sounds

ファンク・フュージョンドラミングに役立ちます。

ファンクバンド「Tower Of Power」のドラマーでもあるDavid Garibaldiが書いた教本。パラディドルやリニアなどのテクニックをリズムパターンに取り入れていくためのメソッドが記載されています。複雑なリズムパターンを身に着けたいならこれです!
 

その他、学生時代に練習した教則本

少し恥ずかしいですが(笑)講師の歴史です。実は現在もレッスンで使用することもあります、

演奏能力開発エクササイズ

基礎練習からリズムパターンまでオールラウンドに

学生時代の思い出①ある程度演奏できる経験者向きですが、基礎練習やリズムパターン、フィルインなどすべてあります。ただ難しかったです(-_-;)「クーッ!ムズイ!」と練習室でよく唸ってましたが、後半にデモ曲として記載されている「Just Funky」がとてもお気に入りでした。
 

ジャズドラム入門

大学に入った1回生の時に買いました。

リンクは改訂版ですがこれは現在もジャズのレッスンで使いやすいのでお気に入りです。なんといってもジャズスタンダードのマイナスワンが入っていて曲ごとに解説を入れてくれているので当時のジャズ初心者だった僕にはぴったりでした。こんな曲聞いとくといいよーと曲名もたくさん書かれているのでまさに入門書です。