奏法改善

スティックの持ち方:どのグリップにも共通する手指の役割

スティックの持ち方は人によって様々ですが、どのグリップにも共通する手指の役割があります。初心者の方もベテランの方もフォームチェックにどうぞ。

スティックの持ち方(グリップ)は人によって様々なスタイルがあり、奏法によっても異なります。マッチドグリップ、フレンチグリップ、ジャーマングリップ、アメリカングリップ……。それぞれ特徴が違います。

しかし今回紹介するのは、どんな持ち方でも共通する手指の役割です。ご自身のフォームチェックにご参考ください。

全グリップに共通する「支点」の考え方

どのグリップでも共通しているのは、スティックを支える支点(fulcrum)の位置です。親指と人差し指でスティックをつまむ位置が支点になり、残りの指がスティックをガイドします。

各指の役割

  • 親指・人差し指:支点。スティックを保持する
  • 中指・薬指・小指:ガイド役。スティックの動きをコントロールする

支点の指でギュッと強く握りすぎると、リバウンドが死んでコントロールが難しくなります。『最低限の力で支点をキープ』して、残りの指は柔軟に動かせる状態が理想です。

フォームチェックのポイント

  1. 支点の位置は親指の腹と人差し指の第2関節あたりが基本
  2. 残りの指が自然に曲がっているか
  3. 手首や腕に不必要な緊張がないか

「正解の持ち方」より「自分に合った持ち方の中での合理性」を探していきましょう。