モーラー奏法とは、『ウィップモーション(鞭がしなるような腕の動き)』でストロークする奏法のことです。今やドラマーの新常識として浸透していますが、「名前は聞いたことがあるけど、具体的にどういうものかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
モーラー奏法の特徴
モーラー奏法の大きな特徴は、『ワンモーションに複数打をまとめられる』点にあります。これにより:
- 音楽的なニュアンスが表現しやすくなる
- 効率的な演奏が可能になる
- 楽にスピードとパワーが両立できる
しなりのエネルギーとリバウンド
簡単に言うと「しなりのエネルギーとリバウンド」を活用する奏法です。腕全体を鞭のようにしならせ、その反動でスティックをコントロールします。
力任せに振るのではなく、『腕のしなりとスティックのリバウンドを利用する』ことで、少ない力で大きな音やスピードを引き出すことができます。
まずはゆっくりから
モーラー奏法の習得には少し時間がかかります。最初は腕のしなりを感じることを優先して、ゆっくりとしたテンポから練習してみてください。
感覚をつかめてきたら、徐々にテンポを上げていきましょう。