奏法改善

サイドスティック(クローズドリムショット)のフォーム:肘の位置が手首の可動域を決める

サイドスティック演奏時に「手首が動きにくい」と感じる方へ。肘の位置を意識するだけで手首の可動域が大きく改善します。

サイドスティック(クローズドリムショット)は、スネアのリムにスティックを当てて鳴らす奏法です。ジャズのコンピングや落ち着いたリズムパターンでよく使われます。

「演奏していると手首が動きにくい…」という方は、『肘の位置』が原因かもしれません。

手首が動きにくくなる原因

演奏時に手首が動きにくいと感じる場合、多くは『肘が伸びて固まっている』ことが原因です。肘が伸び切ると関節が固定されてしまい、手首の可動域が著しく制限されます。

解決策:肘を落とす

『肘を落として(少し曲げて)』演奏することで、手首の可動域が確保されます。小さな変化ですが、演奏のしやすさが大きく変わります。

試してみてください。肘を落とした状態で手首を上下に動かすと、可動域が明らかに広くなるはずです。

サイドスティックの基本フォーム

  1. スティックの中間あたりをスネアのリムに置く
  2. スティックの先端がヘッドに触れる位置に調整
  3. 肘を自然に落とした状態で手首を使ってリムを叩く

力任せに叩くのではなく、スティック全体がリムに当たる感触を意識してみましょう。