
代表講師:出口智也
大阪音楽大学短期大学部ジャズ科卒業。
吉川慶亮氏、ジャズドラムを東敏之氏に師事。
卒業後、モーラー奏法を山背弘氏に師事。
さらに渕雅隆氏に師事。様々な方のご指導が自身の礎となっている。
京都ATCでアレクサンダーテクニークを師事し日本アレクサンダーテクニーク指導者組織JSTATの認定講師となり、アレクサンダーテクニークの原理にモーラー奏法を取り入れた独自のスタイルでのドラムレッスンを東京・名古屋・大阪など広く展開した。現在は大阪のレッスンに主軸を置いている。
レッスンでは講師の手のタッチを通して方向性を導くという、アレクサンダーテクニークでの伝統的なハンズ・オンの手法を得意とし、13年以上のレッスンを経験したノウハウを「具体的な感覚」として常にシェアすることを心掛けている。プロで活躍されている方、ドラム講師にも指導し、痛みや故障、スランプなどで悩んでいたドラマー達にとても好評を得ている。
2011年に教則DVD「Natural Drumming Method」発売。それに伴ったワークショップ・セミナーなどグループでのレッスンも行う。
数々のライヴ・レコーディング等のサポートを行っているほか、中国ツアーライブも経験。
2011~2013年に行われた関西最大のドラムイベント「THE DRUMS」の主要メンバー。
2015年5月と9月に大阪と名古屋でTDLPドラムクリニックを開催。東京事変のドラマー刄田綴色氏と共演。
自身のリーダーバンド「SLYTLIVES」、ソロプロジェクト「Drumain」では作詞、作曲・アレンジも手掛けている。
心身に無理のない奏法から生まれる余裕を持った演奏スタイルで、スピーディでテクニカルなドラミングが得意。中でも奇数連符、ポリリズム、メトリックモジュレーションに長けておりTwitterやYoutubeで「#キショ練」という複雑難解な練習法を発信している。またドラム表現の新しいカタチとして「Remote Drum Shed」を企画し、リモートで様々なドラマー達と出会い、共演している。

パーカッションレッスン講師:山口耕平
15歳から打楽器を始める。
大阪芸術大学芸術学部演奏学科卒業。同大学卒業演奏会出演
大学在学中から吹奏楽、オーケストラをはじめ、ジャンルを問わず様々な団体のエキストラとして数多くの演奏会・ライブに出演。
日本でも有数のドラムイベントだった「THE DRUMS」に参加し、スピンオフチーム「TDMF」のメンバーとしてもライブ活動を行う。
2015年4月から2020年3月まで京都市消防音楽隊の非常勤嘱託職員として勤務し、数多くの演奏を行う。 現在、フリーのドラマー・打楽器奏者として活動する傍ら、後進の指導にも当たっている。
打楽器を奥原光、奥村隆雄、ドラムセットを出口智也の各氏に師事。
メッセージ

これからドラムを始める人も、今やっている人ももっとドラムを楽しめるようにと思い開講いたしました。
ドラムを通して音楽の魅力やリズムの奥深さを知りつつ、的確なアドバイス、丁寧なレッスンをモットーに。
お一人お一人にあったレッスンを目標とし、自分らしいドラム演奏を楽しんでいただけるように柔軟なカリキュラムを提供します。