レッスンのご感想
Interviews
力む使い方を止めるだけでいいんだ
レッスンを受けてから変わったことはありますか?
ドラムを始めてから今までとても力を使ってやっていて、難しい箇所、速いフレーズ、苦手なテクニックほど力んでしまって余計苦手になっていましたが、一番大きな変化は「気を付けるところはそこじゃないんだ」と「力む使い方を止めるだけでいいんだ」ということを身に染みてわかりました。アレクサンダーテクニックやモーラー奏法に取り組むことで劇的に演奏が変わりました。
レッスンの内容はいかがですか?
とても丁寧でペースも合わせてもらい、ちゃんと芯をついた的確なアドバイスが私に合っていて「それが知りたかった!」とよくなります。楽しい感じで穏やかで固すぎなくてしっかりアドバイスをもらいつつ楽しく教えてもらい、いい先生を見つけてよかったなと思います。
密会と耳鳴り
限界を感じなくなった
レッスンを受けてから変わったことはありますか?
いろいろ練習していく中で自分に限界を感じていてYoutubeなど動画サイトにはバケモンみたいな凄腕ドラマーがたくさんいてどうやったらこんな風になれるんだろうと悩んでいるときに後輩ドラマーが出口さんのことを知っていて、モーラー奏法などに精通していらっしゃるとのことでちょっと習いに行ってみようというのがきっかけでした。初回レッスンの時に「こういう考え方なんだ」と衝撃を受け、今までの常識を覆されて、いざ実践してみると速いパッセージでもこんなに楽に叩けるんだと早い段階で気づくことができました。今も自分で練習していてまた壁にぶち当たった時に不定期ですが習いに来ています。限界を感じなくなったのが一番大きい変化です。
レッスンの内容はいかがですか?
接しやすい人柄で悩みを聞きやすいのでやりやすいです。答えが的確で、実践してそれが確立してきたとき演奏の音色やフィールが変わるのでありがたいです。進め方も考えてくださってて純度が濃厚!すごく勉強になるけど頭がパンパンになることもあります(笑)アレクサンダーテクニックやモーラー奏法はとても基本的で根本的な部分を磨いていく技術なんだなと感じています。ベーシストの知り合いに考え方がアレク的な方がいて、「弾いている!」という感じよりも楽器と一体になって自然と演奏しているようなスタイルがドラムにも必要なんだなと思います。アドバイスが理論的というよりは感覚的にわかりやすい言葉を選んでくれていて助かります。
2015年ドラマガGP受賞。【バンド】やしがに倶楽部 。【サポート】ミュージカルBeautiful(水樹奈々・平原綾香 W主演),山猿,佐藤寛之(ex.光GENJI)中ノ森文子,古澤剛,ふらっと♭,マキタマシロ、浜田マロン
余力を持った演奏ができるようになった
レッスンを受けてから変わったことはありますか?
ドラマーとしてはもちろん、性格や姿勢、あり方や物事の考え方などとにかくいろいろ変わりました。僕はとても力みやすい体質で自分でもどうにもならなくて、そもそもまず癖が強いことも自覚していなかったのですが、先生の根気強いレッスンを通して自分自身が今どうなっているのかがだんだんと掴めてきています。
今まではその力みでドラムを叩くことばかりに必死で自分の音を客観的に聞く余地がなかったのですが、音楽表現のノウハウやアレクサンダーテクニークのレッスンを通して余力を持った演奏が出来るようになってきたことで客観的に自分の音をとらえることもでき始め、今までは独りよがりだった演奏もだんだんと周りとの合わせ方というかアンサンブルの感覚がつかめてきたと思います。
もうかれこれ習って約10年になるのですが、今では自分らしい演奏もできるようになってきて演奏活動が幅が広がりました。
レッスンの内容はいかがですか?
1対1というレッスンで、色々な生徒さんのキャラクターにそれぞれ合わせたレッスンをされているのではないかなと勝手に思っています(笑)生徒さんの反応をみてそれに対応していくようなレッスンで(自分のギャグには笑ってくれませんが(笑))カウンセリング的なところもあります。
生徒さんに合わせて必要とされるところを見定めてもらって、僕なんかはスティックを持たないところから始まり、スティックを触らずしてレッスンが終わることもありましたが、当時の僕にはそれが必要だったから今こうして演奏できているんだなと思います。
アレクサンダーテクニークは全てにおいての基礎というか、日常生活からも楽になるので別にドラマーじゃなくてもミュージシャンやそうじゃない人も受けてみる価値はあるんじゃないかなと思います。
絆宴の月/闇鍋/歌謡結社テレビ党のほか、サポートドラマーとして活動中。
レッスン時間以外もレッスン中みたい
レッスンを受けてから変わったことはありますか?
一番はレッスンを通して身体の構造を知っていき、日常動作でも「あ、これもこの動きなんだ」と発見したり調べたりするのが面白くなったことです。人にもよるとは思うのですがレッスンが説明ベースで進んでいくのでそれが僕の性に合うというか、自分で考えることができるようになってくるので「レッスン時間以外もレッスン中」みたいな感覚になります。
レッスンを数回受けて感覚を掴め始めてきたころに「あーだからこうなってるのか」と理解も深まっていき、そういう成功体験を積み重ねていくうちにレッスンでやったことを持ち帰って自分で考えることで応用できるようになりました。
レッスンの内容はいかがですか?
種明かしというか感覚プラス説明があり、技術によってはなかなか習得できないことがあっても「この通りにやればいつかできるようになるんだな」「なにが今違っていてこうすればよくなっていく」と最初に道を示してくれるので、そのレッスンが終わってその1回で習得できなくてもなんか解決した気持ちで帰れます。今いけてなくてもいけるなという満足感があるというか。
そういう状態でもレッスンの後バンド練習があった時にメンバーに「なんかちょっとすっきりしているね」という風に言ってもらえたりします。できないことができるようになるんだなという道を示してもらえるのが一番良かったです。今はフットワークを見てもらっていて自分の癖の強さに苦しんでいますが、でもなんかそのうちできるような気になっているのでそういうところがとても特徴的なレッスンだなと感じています。
マヨナカセダイ
「帰る場所」ができた
レッスンを受けてから変わったことはありますか?
フォームとかモーションとか形の部分はもちろん変わってきた部分もあるけど、そこに対する意識がとても変わりました。今までも意識はしていたけど、自分の中に確固たるものというか「帰る場所」があるようでなかったなと。
それが基本というか合理性やそういったものを追及した奏法を知ることで「帰る場所」ができて最初の部分から確認しながら練習に取り組めるようになりました。そのおかげで今までやりにくかったことがやりやすくなったり。奏法に限らず、自身の活動の中でも変わってきたところもあるから以前とは全然変わりました。
レッスンの内容はいかがですか?
出口君の人柄がジェントルマンな感じというか、すごく丁寧で理論的でありながらもそれにガチガチじゃなく柔軟な感じでアドバイスをしてもらえるから素晴らしいと思います。僕も長年レッスンをやっているから人に伝えることや教えることの難しさがわかるけど、押し付けるとか型にはめるのではなくてその人のもっているものの中でどのようなアプローチで良いものを引き出していくのかを考えてくれていて、数多くいろんな人を見てきたんだろうなというのが伝わるレッスンだと思います。
16才からハードロックの影響を受けドラムをはじめる。ジャズインプロに傾倒し'00年渡米。旧友清野拓巳(g)とデンジャラスサウンドを貪欲に追求~模索~昇華を繰り返し自身のインプロワークGORIOLOGYにて実験。
2001年よりハードコアインプロジャズバンド NEXTORDERにてアルバム6作品参加。
サウダージ系ラテンコンテンポラリージャズバンドVermilion Field にて
2015ビクター・エンターテイメントより"Feira"をメジャーリリース、各紙より賞賛を受ける。
コンテンポラリージャズシーンにおいて、
LINX 、音・人・旅【oto na tabi】、KHAMSHIN、清野拓巳drops、栗田洋輔グループ、宮下博行☆trio#3”、平井将人、語り合うギター、等
アルバム参加はじめ精力的に活動中。
Review
女性:向井さん
先生は爽やかなイケメンで、40代になってから初めてドラムを始めた私でも一から丁寧に教えて下さり毎回のレッスンがとても楽しみです。仕事や家庭の事情で月1回、月2回、一カ月お休みだったりと月によってばらばらになってしまうのですが、先生は嫌な顔をせず快く対応してくださり本当に感謝しています。
ドラムを始めるにあたって自己流の変な癖がついてしまうと後から治すのが大変かなあと思い、基礎をきちんと教えてくださる先生を探していました。出口先生はアレクサンダーテクニックという体の使い方の専門知識もお持ちで、手の使い方、足の使い方もわからないところは噛み砕いて教えてくださるのでとても安心できます。また「ドラムのことは何でも質問できる」という安心感があります。
今 6曲目くらいなのですが、 先生は、私が少しずつレベルアップできるように、なおかつ楽しくドラムを叩けるように、考えて楽曲を選んで下さるので、 毎回、叩いていてとても気持ちがいいです。 (叩いていて気持ちがいい曲を選んでくださっていると思います。)中には「何となく聴いたことがある」くらいの曲もあったのですが、 ちゃんと聴いてみると、すごくカッコイイ曲だったり、 私の好みにドンビシャだったりして、 新しい世界が広がったような気がして嬉しいです。先日「いつかやってみたい憧れの曲(ジャミロクワイ virtual insanity)」が見つかり、 それを先生にお話ししたところ、先生は、 私が、技術的に少しずつその曲に近づけるよう 色々考えて次の楽曲を選んでくださいました。 「今の曲を楽しく練習しながら、自分の憧れの曲にも近づける」 ということで、ワクワク感がすごいです(^^)。
男性:吉本さん
自分のプレイしたいフレーズ、目指す奏法、基礎テクニックの応用などを実演を交え分かりやすく解説して頂いてます。プレイにおいて無駄な手癖を明確に指摘して頂き、フレーズに応じた奏法の有意性をわかりやすく丁寧に解説して頂いてます。身体構造からくる無理のないドラムプレイを理論的に解説して頂き、リラックスした体勢から演奏することを学ぶことができました。“癖に気づく”ということについて特に多くのことを学べたと思います。
女性:いつこさん
高校時代から細々と叩いてきましたが我流なので先が見えずモチベーションも下がっていました。そんなときレッスン動画で一際すごいテクニックの師匠を見つけ、迷わず体験レッスンを受けました。レッスンは目から鱗の連続で、自分のクセや悪いところを的確になおしていただき、毎回必ずちがう自分になって帰れます。師匠に出会えて本当によかったです。これからもついていきます!