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チェンジアップ

チェンジアップとはある音符を基準として様々な速度のリズムに切り替えていく基礎練習のことです。
 
加速していくリズムチェンジをチェンジアップ、減速していく方をチェンジダウンと呼びますが、略してチェンジアップのみで呼ばれることが多いです。

サブディビジョン

安定したビート(拍感)をもった演奏を目指すにはリズムの細分化(サブディビジョン)を理解していくと良いでしょう。
 
音符の名称は「1小節を4つに分ける」という意味で4分音符、8つで8分音符、16で16分音符・・・と表現します。リズムを2次元で考えた場合、縦軸は発音のタイミング、横軸(右へ進行)音の長さ(音価)を表します。
 
たとえば4分音符の場合、次の拍に向かう直前まで発音するのですが、打楽器は発音した瞬間音が減衰していくため長さのイメージを持ちづらいかもしれません。
 
短く発音する楽器に対して長い音のイメージは実際の音と合わないため、音価を「時間の長さ」と捉えてもよいでしょう。拍をしっかり感じつつそれをさらに分割していく感覚を身に着けることでより安定した演奏につながります。
 
次の音が鳴るまでの間隔が短くなる=リズムの速度が上がるということにもなるため、下記の図の緑色の文字は4分音符を基準として速度と捉えた場合を記しています。
 

早見表

なお、3つや5つなど奇数分割する際は「○連符」と表現します。

tuplets

8分音符を3つに分けたり2分音符を3つに分けたりと、指定の音価を分割する場合、8分3連符や2分(2拍)3連・・・などと呼称します。
これらは比率で記されることもあります。(赤文字)

休符について

発音しない拍は休符で表されます。音符と同様に4分休符や8分休符といったようにいいます。

rest

カウンティング

初心者の方でよく「何拍やったか覚えれない、今何小節目かわからない」といった問題を抱えている方がいます。原因はまだ拍子を捉えるリズム感が未熟なためです。
 
拍子を口に出してカウントしながら意識づけをしていき拍子の流れを理解していけば、口に出して拍数を数えなくても感覚として拍子感、小節感が身についていきます。
 
そのカウント法を紹介しましょう。図にある矢印のようにダウンビートは下げ調子、アップビートは上げ調子でいうと感覚が掴みやすいでしょう。

カウント法

 

メトロノームの使い方

メトロノームは安定した拍感を習得するための必須アイテムです。
ただし、注意点もありますので当メソッドではカウントをとりながら練習できるという条件をクリアできてから使用しています。
 
理由はリズムの基準、主体は演奏者であるためです。メトロノームが基準になってしまいそれに合わせに行くような練習方法はあまりお勧めしていません。
 
拍感がちゃんと自分にあり、それとクリック音を同調させるイメージで使っていきましょう。
 
するとリズムが変化してメトロノームとズレてしまった際、自分の感覚が速くなってしまったのか遅くなってしまったのかを察知しやすくなり練習が効率的になっていきます。
 
ただ、どんなにメトロノームで練習しても機械のように全くブレない演奏はできません。限りなく精度を上げることは可能ですが、体調、テンション、酔っぱらってるのかシラフなのかで感覚はコロコロ変わっていきます。
 
それこそが人間味であり、グルーヴ感につながっています。昨今のメトロノームでテンポの統一された音源より、ライブ音源の方が躍動感を感じるのもここに秘密があるとか・・・。
 
EDMの音楽制作でもあえて正確なタイミングからズラしたり、曖昧にしたりした方がイイ感じになることもしばしば。正確性と心地よさのバランスって絶妙なのです。
 
少し話が逸れましたが、基準のないリズムはさすがに滅茶苦茶に聞こえてしまうのでメトロノーム練習は拍の安定感、ある程度の正確性を高めていくための練習として利用しましょう。

LESSON1

まずは基本的な偶数分割を習得しましょう。
偶数のリズムは人にとって自然なリズム感といわれています。
 
歩行や呼吸、さらには左右や上下、前後など2方向に往復する運動をイメージすると理解しやすいと思います。
 
腕と足も2本ずつですのでドラムを演奏する際も偶数連符は都合がよいのです。
 
今回はオルタネートスティッキングで右手スタートで始めましょう。正しくできていれば8分音符以降の偶数連符は必ず毎拍右手から始まるはずです。小節の切り替わりがスムーズにできるようにしっかり拍感を意識して練習しましょう。
 
BPMは60~180まで様々なテンポで練習しましょう。
 

チェンジアップLv1
 

LESSON2

今度は4分音符から奇数連符にチェンジアップしてみましょう。
 
実際の演奏に使われることも多い3連符を練習していきます。
 
奇数連符をオルタネートスティッキングで演奏すると毎拍のスタートの手順が変わるので気を付けて練習していきましょう。
 
3連符を練習する前にまずは3拍子に慣れていきましょう。
 
先述したとおり、偶数のリズムは慣れ親しんだ感覚でできることが多いですが、3の場合は3角形の軌道で腕を振ってみたり、右足→左足→クラップを繰り返したり、1つ動作を増やすイメージが良いでしょう。その動作をしながら1,2,3/1,2,3や1&a,2&a・・・とカウントしていけば3拍子や3連符の感覚が身についていきます。
 

3連符

 

LESSON3

LESSON3では偶数連符と奇数連符の切り替えを練習していきます。
共通リズムが4分音符のみで、偶数と奇数では根本的にリズム感が異なるので難易度が上がります。メトロノームを指針にしながら丁寧に練習していきましょう。

偶数と奇数

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LESSON1~3が習得できればこの教則本の16~19ページを練習してみましょう。8分音符と3連符などの切り替えの練習に役立ちます。
 

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4/4拍子

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グルーヴとは

LESSON1

LESSON2

LESSON3

チェンジアップ

サブディビジョン

カウンティング

メトロノームの使い方

LESSON1

LESSON2

LESSON3

アクセント

4つのストローク

オルタネート応用

16パターン

LESSON1

LESSON2

LESSON3

ダブルストローク

リバウンドを使いこなす

ロール

グラデーション

LESSON1

LESSON2

LESSON3

LESSON4

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一覧表

パラディドルとの互換性

LESSON1

LESSON2

LESSON3

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ドラッグ

LESSON1

LESSON2

LESSON3

LESSON4

ハイブリットルーディメンツ

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ヒールダウン

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ダブルアクション

ハイハット・コントロール

LESSON1

LESSON2

LESSON3

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LESSON1

LESSON2

LESSON3

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